最終更新日:2019年03月22日
ネコ

ネコを飼う上でブラッシングは欠かせません。抜け毛の多い春から夏の間はブラッシングを行う飼い主の方は少なくありませんが、ブラッシングは季節を問わずに行うべきです。

ネコのブラッシングの効果

仲の良いネコはお互いに舌で毛を取り合うグルーミングを行いますが、人の行うブラッシングも同じ効果があります。無駄な毛を取り毛玉を予防するだけでなく、肉体的な気持ちよさと精神的な安心感を与えられるので、効果的で大切なスキンシップにもなるでしょう。また、毎日のようにブラッシングで触れ合っていれば、毛艶や態度から体調不良にも気づきやすくなります。ブラッシングをする飼い主側も、アニマルセラピー効果でストレスを解消できるはずです。グルーミングはお互いが気を許している時にするスキンシップなので、ブラッシングもネコがリラックスしているときを見計らって行いましょう。

ネコのブラッシングの頻度

ブラッシングを行う頻度は、短毛種の場合は少なくとも週に4回、可能な限り1日1回は行いましょう。ペルシャ猫など長毛種の場合は、最低でも1日1回、できれば1日2回のブラッシングを行うべきです。冬毛が抜けていく春から夏にかけての換毛期には、短毛種でも長毛種でも、毎日1回ブラッシングを追加で行うべきです。大人しくしているのが嫌いなネコも少なくないので、1回あたりの時間を伸ばすのはおすすめできません。頻度が多いと思うかも知れませんが、1度のブラッシングは3分程度を目安に、しつこくならないよう注意しましょう。リラックス効果が有るとは言え長時間のブラッシングは嫌がられますし、過剰なブラッシングを行うと肌に根付いている必要な毛まで抜けてしまい、ハゲてしまいます。飼い主がネコに嫌われる可能性もありますし、ブラッシング自体を嫌なものだと認識されると猫用ブラシを見ただけで逃げられるようになってしまい、体調の変化にも気付きにくくなります。

ネコのブラッシングのコツ!嫌がる場合

ネコがブラッシングを嫌がる場合は、ブラシ選びとかけ方を間違えているかも知れません。例えばくの字型のピンが生えているスリッカーブラシは、長毛種には毛の絡まりを解消できて合っていますが、短毛種には毛の奥の皮膚を傷つけてしまいやすいので向いていません。短毛種のネコには短毛種用の、長毛種には長毛種用のブラシを選び、短毛種なら深くさしすぎて皮膚を傷つけないか、長毛種なら絡まった毛を解けるかなどを意識してブラッシングを行えば、ネコにとって気持ちの良いブラッシングができるはずです。