ファーストメイト チキン ウィズ ブルーベリーの評判・口コミは?アレルギー配慮フードを徹底解説

食事と栄養
更新:2026.05.01

ファーストメイト チキン ウィズ ブルーベリーとは?

ファーストメイト チキン ウィズ ブルーベリーは、カナダのファーストメイト社が手がける単一タンパク源キャットフード。食物アレルギーが気になる猫のために原材料を厳選し、チキン1種類のみをタンパク源としています。

主な特徴

  • 単一タンパク源(チキンのみ)
  • グレインフリー・LID(限定原材料)
  • ブルーベリー配合で抗酸化サポート
  • 人工添加物・保存料不使用
  • カナダ産フリーレンジチキン使用

成分・原材料

チキンミール・ポテト・チキン脂・ブルーベリー・リンゴ・キャノーラオイル・ビタミン・ミネラル。タンパク質32%以上・脂質14%以上。原材料の種類を最小限に抑えたLID設計。

LID(Limited Ingredient Diet=限定原材料食)とは、アレルゲンになりやすい成分を極力排除し、原材料の種類を絞ったフードです。ファーストメイトはポテトを主な炭水化物源とすることで穀物を完全に排除しつつ、ブルーベリー・リンゴの抗酸化成分で栄養バランスを補っています。

向いている猫

  • 食物アレルギーがある・疑われる猫
  • 除去食トライアルをしている猫
  • 消化器が敏感な猫
  • シンプルな原材料を求める飼い主

メリット

  • アレルギー管理がしやすい:タンパク源がチキン1種類のみなので、アレルゲン特定の除去食として活用しやすい
  • 消化に優しい:原材料がシンプルなので消化器への負担が少なく、軟便・下痢になりにくい
  • ブルーベリーの抗酸化作用:老化防止や免疫サポートに有益な成分を自然な形で摂取できる
  • カナダ産高品質チキン:フリーレンジ(放し飼い)チキンを使用し、原料の品質にこだわっている

デメリット・気になる点

  • チキンミール主体:「フレッシュチキン」ではなく「チキンミール(乾燥肉粉)」が筆頭原料のため、ミールフリー派には向かない
  • ポテトの炭水化物量:ポテトを主炭水化物源とするため、低炭水化物を重視する場合は注意が必要
  • 嗜好性がやや控えめ:シンプルな原材料設計ゆえ、香りや風味が控えめで偏食猫には受け入れられにくい場合がある

口コミ・評判の傾向

「アレルギーがある猫のために選んだが、下痢が改善された」「成分がシンプルで安心して与えられる」という声が多く見られます。除去食として活用する飼い主からの評価が特に高く、「他のフードで体調を崩していた猫が元気になった」という声も見られます。嗜好性については「食いつきは普通」という意見もあり、アレルギーがない猫にはより嗜好性の高いフードの方が合う場合もあります。

他のフードとの比較

比較項目ファーストメイト チキンアカナ シングル チキンロイヤルカナン アレルゲン対応
タンパク源の種類チキンのみチキンのみ加水分解タンパク
グレインフリー×(米含む)
ブルーベリー配合××
価格帯(1kg換算)約3,000〜4,000円約4,500〜5,500円約5,000〜8,000円

アレルギー対応フードの中では比較的コストパフォーマンスが良い選択肢です。ロイヤルカナンなどのアレルギー専用療法食と比べると価格が抑えられ、一般向けとして購入しやすい点が特徴です。

価格・コスパ

1kgで3,000〜4,000円前後。アレルギー配慮フードとしては標準的な価格帯です。体重4kgの成猫(1日60g目安)に与えると約17日分。1日あたり約175〜235円のコスト感で、療法食と比べるとリーズナブルです。

与え方・除去食としての使い方

アレルギーの除去食として使う場合、8〜12週間は他のフードやおやつを与えずにファーストメイトのみで様子を見るのが基本です。症状の改善が見られない場合は、タンパク源をラム・ダック・フィッシュなど別の単一タンパク源フードに切り替えて原因を特定していきます。

除去食目的でない場合も、新フードへの切り替えは7〜10日かけて段階的に行ってください。

まとめ

ファーストメイト チキン ウィズ ブルーベリーは、食物アレルギーや消化器の敏感な猫に特化したLID(限定原材料)キャットフードです。タンパク源をチキン1種類に絞ることでアレルゲン管理がしやすく、除去食トライアルにも活用されています。嗜好性よりも成分のシンプルさを重視する飼い主に向いた、目的が明確なフードです。