長毛種の魅力はやはり豪華な毛並みです。毛のお手入れとして定期的なブラッシングやトリミングが必要になります。
また、長毛種は穏やかな性格をした子が多いのが特徴です
現在の絞り込み条件

34件の検索結果 13~24件

長毛種は豊かな被毛が生み出す美しさと存在感が魅力ですが、その分グルーミングの手間も大きくなります。ただし「長毛=手入れが大変」は一律ではなく、フルコートのペルシャと毛玉ができにくいラグドールやバーマンでは管理の手間が大きく異なります。

長毛種の被毛バリエーション

フルコートは被毛が非常に長く密なタイプです。ペルシャや himalayan などが該当し、毛玉ができやすいため毎日のブラッシングが必要です。怠ると被毛が絡まり、最終的にはサロンでのシェービングが必要になることもあります。

セミロング・ダブルコートはメインクーン・ノルウェージャンフォレストキャット・サイベリアンなどに見られます。トップコートとアンダーコートの二層構造で防寒性が高く、換毛期には大量のアンダーコートが抜けます。週2〜3回のブラッシングが推奨されます。

セミロング・シングルコート(シルクコート)はラグドール・バーマン・ターキッシュアンゴラなどのタイプです。アンダーコートが少なく毛玉ができにくいのが特徴で、長毛種の中では比較的管理しやすい部類です。

レックス系長毛はセルカークレックスやラパーマなどに見られる波状・カール状の長毛です。被毛が絡まりやすいため、専用のコームでこまめにほぐすことが大切です。

長毛種の猫種

メインクーンはセミロングのダブルコートを持つ大型猫。毛量が多いが絡まりにくく、週2〜3回のブラッシングで管理できる。

ラグドールはシルクのような柔らかいセミロングコート。アンダーコートが少ないため意外に毛玉ができにくく、長毛種の中では手入れが容易な部類。

ペルシャは長毛種の中でも最も被毛が長く密なフルコート。毛玉ができやすいため毎日のブラッシングが必要で、長毛種の中で最もグルーミングに手間がかかる品種のひとつ。

ノルウェージャンフォレストキャットは北欧の寒冷な気候に適応したセミロングのダブルコート。防水性の高いトップコートとふかふかのアンダーコートの組み合わせで、週2〜3回のブラッシングが理想。

サイベリアンはトリプルコートとも呼ばれる非常に密な被毛を持つ大型長毛種。アレルゲン(Fel d 1)産生量が少ない品種としても知られており、アレルギーを持つ方にも選ばれることがある。

ラガマフィンはラグドールに似た柔らかくシルクのようなセミロングコート。毛玉ができにくく扱いやすいが、毛量が多いため換毛期のブラッシングは欠かせない。

ブリティッシュロングヘアはブリティッシュショートヘアの長毛バリエーション。プラッシュ質のセミロング被毛で、週2回程度のブラッシングで維持できる。

バーマンはシルク質のセミロングコートでアンダーコートが少なく毛玉になりにくい。白い手袋模様(グローブ)が特徴で、週1〜2回のブラッシングで管理できる。

ターキッシュアンゴラはシングルコートの細く柔らかいセミロング被毛。アンダーコートがほぼないため毛玉ができにくく、長毛種の中では抜け毛の管理が比較的楽な品種。

その他の長毛種(25品種):ミックス、ネベロング、ターキッシュバン、ラムキン、チンチラペルシャ、ハイランダー、バリニーズ、ヒマラヤン、ピクシーボブ、スクーカム、マンチカン(長毛)、スコティッシュストレート(長毛)、ミヌエット、スコティッシュフォールド(長毛)、セルカークレックス、ソマリ、ラパーマ、アメリカンカール(長毛)、アメリカンボブテイル(長毛)、エキゾチックロングヘア、オリエンタルロングヘア、キムリック、キンカロー(長毛)、クリリアンボブテイル(長毛)、ジャパニーズボブテイル(長毛)

グルーミングと日常ケア

長毛種のグルーミングで最も重要なのは「毛玉を作らないこと」です。一度大きな毛玉になると、ブラッシングだけでは解消できず皮膚トラブルの原因にもなります。コートタイプ別の目安は、フルコートは毎日・セミロングダブルコートは週2〜3回・シルクコートは週1〜2回です。

使用する道具は被毛の長さと質によって選びます。フルコートにはピンブラシとスチールコームの組み合わせが基本です。セミロングにはスリッカーブラシが適しており、換毛期はさらにアンダーコートレーキを追加します。シルクコートにはコームのみで十分なことが多いです。

換毛期(春・秋)はすべての長毛種でグルーミング頻度を上げる必要があります。特にダブルコートの品種は抜けたアンダーコートが被毛の中で絡まり毛玉になるため、この時期の毎日ブラッシングが理想的です。また、定期的なトリミング(特に耳・お腹・肉球周り)もプロのグルーマーに依頼することを検討してください。

短毛種との違い・長毛種が向いている人

長毛種の最大の魅力は豊かな被毛が生み出す存在感と、触れたときの柔らかさです。ラグドールやバーマンのような穏やかで甘えん坊な品種が多いのも長毛種の特徴で、膝の上でじっとしてくれる「抱っこ猫」を求める方に人気があります。

グルーミングの手間を受け入れられる方・猫の美しい被毛を楽しみたい方・穏やかな性格の猫を求める方に向いています。一方で、毎日のブラッシング時間が確保できない方や、抜け毛の掃除が負担な方は短毛種の方が生活に合っている場合があります。短毛種ページも合わせて参考にしてください。

よくある質問

長毛種は毎日ブラッシングが必要ですか?

フルコートのペルシャやヒマラヤンは毎日のブラッシングが推奨されます。一方、ラグドールやバーマンのようなシルクコートの品種は週1〜2回で維持できることが多いです。品種ごとのコートタイプを確認して適切な頻度を設定しましょう。

長毛種の毛玉はどう防ぎますか?

毛玉を防ぐには「定期的なブラッシングを続けること」が最も重要です。特に脇の下・お腹・足の付け根など摩擦が起きやすい部位を重点的にほぐします。毛玉防止スプレーや、被毛に優しいシリコン成分配合のコンディショナーも効果的です。すでに大きな毛玉ができている場合は無理に引っ張らず、プロのグルーマーに相談してください。

長毛種はアレルギーが出やすいですか?

猫アレルギーは毛の長さではなく、皮脂や唾液に含まれるFel d 1というタンパク質が原因です。ただし、長毛種は室内に毛が多く舞うためアレルゲンが拡散しやすい環境になりやすい面はあります。長毛種の中では、サイベリアンがFel d 1の産生量が少ない傾向があるとされ、アレルギー持ちの方に選ばれることがあります。

愛猫の体質・体格に合ったキャットフードを選んでいますか?安全性・食いつき・栄養・コスパで厳選したランキングをチェックしてみましょう。

おすすめキャットフード ランキングを見る →

特徴からネコの種類を探す

血統登録団体からネコの種類を探す

アイウエオ順でネコの種類を探す

わ行